石丸氏、橋下徹氏になぞらえて「再生の道」との代表退任後の関わりを説明「200%ポジティブな立場」
政治団体「再生の道」の石丸伸二代表(43)が27日、都内で会見し、代表を退任することを発表した。あわせて今後の同団体との関わり方についても言及した。
石丸氏は24日に自身の公式YouTubeチャンネルで行った配信内で、「もう先に頭出しをしておくと、代表交代にからむ発表」と退任を示唆。27日の会見で、2025年9月16日に「再生の道」代表を退任することを明言し、団体の次期代表を決定するプロセスやスケジュールも知らせた。
今後の「再生の道」との関係については「厳密に言えば、元から『再生の道』のメンバーではなく、(団体の)『発起人』という特異な立ち位置」と発言。「『再生の道』のメンバーではないながらも代表を務めていたんですが、(正式に)メンバーではなくなる」と説明した。
さらに「(自分が団体に)立場を残して影響力を持ち続けるのではないか、という質問意図だったと思うのですが」と前置きし、「その意味では一旦抜けます」と一定の距離を置くことも明言した。
「橋下徹さんと維新(大阪維新の会)の関係みたいな」と例示。「橋下徹さんよりかは、200%ポジティブな立場でいると思います。選挙の際に応援演説を求められれば喜び勇んでまいりますが、基本的には私からは口を出さない」とサポートはするが、アドバイスはしないと話した。
(よろず~ニュース編集部)
