「糖尿病が怖くて」特製マッコリをやめた 韓国ベテラン俳優、ふとした指摘に我に返った
韓国映画「安市城 グレート・バトル」やドラマ「Moving」などに出演のベテラン俳優パク・ビョンウンが、自ら考案した飲酒方法をやめた理由を明かした。
パク・ビョンウンは最近、韓国バラエティー番組「冷蔵庫をよろしく since 2014」第29回に出演し、自身の冷蔵庫の中身を公開。冷蔵庫に入っているお酒について「ランニングを10kmすると、汗だくになる。その後シャワーをして、スッキリしてから(お酒を)飲む」と説明した。
「長生きのための健康的な食習慣」が表れた冷蔵庫の中身。出演者が「『長寿マッコリ』は飲まないのか」と冗談半分に尋ねると、パク・ビョンウンは「人工甘味料の含有量が多いので」とおどけて答えた。続けて「以前、生マッコリに乳酸菌飲料を混ぜたお酒を考案した。ドラマ『キングダム』の撮影で地方にいた頃、チュ・ジフンとほぼ毎日それを飲んでいた。一度の酒席で3、4本飲んでいたら、ある日ジフンから『糖尿病になるのでは』と言われた。作ったマッコリは、糖分が多すぎた。その時、5本飲んでいたけど、ジフンに言われて『大丈夫かな?』と不安になり、しばらくやめた」と本当の理由を告白し、スタジオを笑わせた。
(よろず~ニュース特約・moca)
