韓国人気俳優 アルコール依存症だった過去を告白 ドラマ「星から来たあなた」出演 家族のサポートを強調
韓国ドラマ「星から来たあなた」や、「サイコだけど大丈夫」などで知られる歌手で俳優のキム・チャンワン(71)が最近、現地のトーク番組「気づけば大人」10周年特集に特別講演者として出演し、アルコール依存症だった過去を赤裸々に告白した。
芸能界屈指の酒好きで有名なキム・チャンワンは、自身の飲酒習慣について聞かれると、「ほどよく酔った時にやめるべきなのに、それができない」と正直に返答。
MCのファン・ジェソンは「噂によれば、チャンワンさんの家でお酒を飲むと、無事では帰れないらしい。2本足で家の中に入ったのに、4本足で帰宅することになる」と暴露し、現場を笑いで包んだ。
そんなキム・チャンワンは「昔はかなり深刻なアルコール依存症だった」と明かし、克服方法について「一度にやめるより、酒量を少しずつ減らして、徐々にやめる方法を選んだ」と説明。依存症の克服には「本人の意志はもちろん重要だが、周囲の協力も必要だった」と、家族によるサポートの重要性を強調した。
また「妻は酒を一滴も飲まないのに、僕がお酒を飲むのを責めたことが一度もない」と語り、「運動など別のことをするように勧められた」と妻の賢明な接し方を紹介。しかし「それでもやめられないのが問題」と自虐し、視聴者を笑わせた。
(よろず~ニュース特約・moca)
