今年1月に永眠した名監督のコレクションがオークションに 監督椅子は100万円以上の値が

 故デヴィッド・リンチ監督の椅子などを含むおよそ450点のコレクションがオークションに出品された。今年1月に78歳で他界した『ツイン・ピークス』『マルホランド・ドライブ』などで知られる名匠の所有していた、小道具やファインアート、映画の記念品などが来月18日に開催されるオークションで販売される。

 その中でも、金の文字で監督の名が入った監督椅子は、推定価格である5000ドルから7000ドル(約72万円から100万円)を大きく上回る入札争いがすでに繰り広げられている。

 「ザ・デヴィッド・リンチ・コレクション・ライブ」オークションは来月18日に開催予定となっており、翌19日と20日に開催される「ハリウッド・レジェンズ」オークションにも、リンチのアイテムが映画『オー・ブラザー!』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』からの記念品と共に登場する。その中には、『ツイン・ピークス』の舞台となる町のリンチのサイン入り手描きのオリジナルコンセプトマップなども含まれている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サブカル系最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス