泉房穂氏 参院兵庫選挙区で「放っておいても当選しそう」の声も危機感「放っておかないでください」激戦覚悟

 元兵庫県明石市長の泉房穂氏が13日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。今夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で立候補することを表明している泉氏に対し、Xユーザーからの「放っておいても当選しそう」という声に対して、「放っておかれたら当選などはできません」と、有力政党や知名度の高い候補者がひしめく激戦区での出馬を背景に“危機感”を示した。

 泉氏は12日付のXで「参院選の兵庫選挙区には、すでに10人が名乗りをあげている状況。自民と公明の現職2人に、維新、国民、れいわ、共産、社民、参政、N党と、私。ちなみに定数は3で、激戦区であることは間違いない。ご注目ください。」とポストした。

この投稿に対し、Xユーザーから「泉のおっちゃんを一番応援してるけど、放っておいても当選しそうだから、次に期待してる党の人に投票しようかどうか、悩ましい」とするリプが寄せられた。

 この「放っておいても当選しそうだから」という声を受け、泉氏は同日深夜にXを更新し、「『放っておいても当選しそうだから、次に期待してる党の人に投票しようかどうか、悩ましい』とのコメントですが、放っておかれたら当選などはできません。放っておかず、応援のほど、よろしくお願いします。有権者一人ひとりの1票1票の積み重ねが全てです。お願いです。放っておかないでください。。」と呼び掛けた。

 兵庫選挙区は与党の自民、公明両党の現職に加え、支持率が上昇している国民民主党の候補や政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首らが立候補を表明し、全国的にも注目の選挙区となっている。

(よろず~ニュース編集部)

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