泉房穂氏「参院選の兵庫選挙区がまさに揺れ動いている…」19年トップ当選清水貴之前参院議員の不出馬に驚き
元兵庫県明石市長で、参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で出馬を表明している弁護士の泉房穂氏(61)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。清水貴之前参院議員(50)が、日本維新の会に同選挙区からの出馬を辞退する意向を示したというニュースを引用し「参院選の兵庫選挙区がまさに揺れ動いている…」と驚いた。
泉氏は「ニュースに驚いている。清水貴之氏は知らない仲ではなく、個人的には近しくさせていただいてきた。6年前の参院選でトップ当選をした清水氏の不出馬」と、まさかの展開にビックリした様子だ。
元朝日放送アナウンサーの清水氏は13年、19年の参院選で維新公認で当選。19年はトップ当選した。24年11月の兵庫県知事選では無所属で立候補。維新を離党し参院議員を自動失職したが、県知事選は落選した。
兵庫選挙区は自民党現職の加田裕之氏(54)、公明党現職の高橋光男氏(48)が改選を迎える他、参政党新人の藤原誠也氏(36)、泉氏、共産党新人で元兵庫県議の金田峰生氏(59)、国民民主党新人で元経済産業省職員の多田ひとみ氏(44)、れいわ新選組新人で元ユネスコ職員の米村明美氏(65)がすでに立候補を表明している。
(よろず~ニュース編集部)
