元BiSHメンバーで「セントチヒロ・チッチ」名義で活動していた女優・加藤千尋がショートドラマ「職場ギャンブラー」で連ドラに初主演することが16日、分かった。

　同作は1話1分～数分の作品で、4月30日から50話を配信する予定。ショートドラマアプリ「UniReel」（ユニリール）でスタートする。

　おとなしくてまじめな総務部の浅沼加奈子（加藤）が、突然始まった社員同士のボーナスを賭けた“生き残りギャンブルバトル”に心理戦で挑むという作品。加藤のほか、佐久間祥朗、石川恋、中川晴樹、ネコニスズ ヤマゲン、岩崎う大が出演する。

　加藤は「初めての連続ドラマの主演を任せていただき気の引き締まる思いでした」と大役にキリリ。「”ギャンブル”のなかで繰り広げられるぎょっとする心理戦と人間らしい一面の変化に注目してほしいです。個性的なキャラクター達にクスッとしたりドキッをもらえます」とポイントを解説した。

　スマホで見やすい縦型ドラマということで「出勤時間や帰り道、そして生活の同僚のような作品になれますように。一緒にギャンブル楽しんでください！」とアピール。“毒女”社員役に挑んだ石川は「ギャンブルを通して炙り出されていく、欲望のぶつかり合いをどうぞお楽しみに」。ぶっ飛んだ社長を演じる岩崎は「とにかくクレイジーな作品なので、お楽しみに！」とメッセージを送っている。

（よろず～ニュース編集部）