不倫疑惑訴訟浮上で長男の“俳優デビュー”も雲散霧消 沈黙貫くカン・ギョンジュンの姿勢に視聴者怒り

 「7級公務員」や「ウラチャチャ My Love」などに出演した俳優のカン・ギョンジュン(40)が最近「不倫相手」と名指しされ、損害賠償請求訴訟に巻き込まれたと、韓国メディアのスポーツ東亜が報じた。

 この件について、カン・ギョンジュンの所属事務所は「訴状を受け取った。内容を見るに、お互い誤解している部分がある」「当社は順次対応する予定だ」とコメントしたが、本人は沈黙を貫いている。

 カン・ギョンジュンは2018年、ドラマで共演した女優のチャン・シニョン(39)と5年間の交際の末に結婚。チャン・シニョンの先夫との間の子である息子ジョンアン君とは養子縁組により正式な親子となり、2019年には2人の間にも息子が誕生。

 そんな“おしどり夫婦”と呼ばれていた2人は、2023年4月からリアルバラエティー「スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた」にレギュラー出演しており、愛息2人も頻繁に登場している。21日の放送分ではカン・ギョンジュンが俳優を夢見るジョンアン君を、大河ドラマ「高麗契丹(コウライキッタン)戦争」の撮影現場に連れて行く様子が放映された。

 そんな中、同作を演出するキム・ハンソルプロデューサーは、俳優に対する熱い情熱を見せたジョンアン君にエキストラとして出演することを提案。急きょ決定したにもかかわらず、初めてのメイクにとまどうこともなく落ち着いた演技まで見せたジョンアン君を、キムPDは称賛するのだった。

 撮影を終えたジョンアン君は「実際に撮影の様子を見て、俳優さんたちがどのように演技をしているのか、たくさん学ぶことができた。俳優になりたいという気持ちが、さらに強くなった」と笑顔を見せた。

 しかしカン・ギョンジュンのネガティブな疑惑が世間に広まった結果、ドラマ制作サイドはジョンアン君の顔が判別できないほど、彼の撮影分を最小限に抑えて放送することを決定。

 このニュースを目にしたネットユーザーは「沈黙を続けて、とうとう家族までが被害を受けてしまったね」「子どもが深い傷を負う前に、説明すべきでは」などと、カン・ギョンジュンへ怒りの声を上げている。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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