韓国のスター俳優ソン・ジュンギ 妻の英女優への愛情を誇示、6月に生まれた息子にも言及

 俳優のソン・ジュンギが映画「ファラン」のプロモーションで、韓国メディアNewsenのインタビューに応じ、プライベートについて語った。

 2023年1月、ソン・ジュンギはイギリス出身の女優ケイティ・ルイーズ・サンダースと結婚、6月には男児を授かった。現在は海外で生活しており、今回はプロモーションのため、韓国へ一時帰国した。

 ソン・ジュンギは妻について「今は俳優業を休止しているが、かつては『カンヌ国際映画祭』や『ベルリン国際映画祭』などに参加する実力派俳優だった」と明かす。

 そんな2人の交際が公になった際、妻に対するいわれないうわさが韓国で記事となり、世間に広まった。「妻は『イギリスでもよくあること』と言ったが、夫の僕が傷ついたのだから、妻はもっとつらかったと思う」と吐露。その後「とてもポジティブな性格で、彼女から学ぶことが多い」「僕はまだまだ未熟だなと思う」「妻は僕の“怒”の感情を、和らげてくれる人」と愛情を表した。

 また、6月に誕生した子どもについても触れ「もう100日が過ぎた。息子にミルクを飲ませながら、時々『僕は本当に父親になったのか?』と思うことがある」と言い、「『善良な生活を送らなければ』『良い人にならなければ』という、新しい感情が生まれてくるようになった」と、親になり心境に変化が生じたと笑った。

 映画「ファラン」は、地獄のような現実から抜け出したい青年ヨンギュ(ホン・サビン扮)が、暴力組織の中間ボスであるチゴン(ソン・ジュンギ扮)と出会い、危険な世界をともに歩みながら繰り広げるノワール劇。10月11日より、韓国で公開となる。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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