暴太郎戦隊ドンブラザーズ映画に樋口幸平「振り切るしかない」ハチャメチャに手応え

 俳優の樋口幸平(21)が23日、都内で映画初出演初主演を果たした「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」の公開記念舞台挨拶に登壇。予想を超えるハチャメチャな内容に「これは振り切るしかない。映画館でウケて笑いが起きるのを目指しました」と覚悟を決めた瞬間を振り返った。

 「桃太郎」をモチーフにした戦隊ヒーロー最新作の劇場版。樋口はキジ、イヌ、サル、オニが転じたお供を率いるドンモモタロウに変身する主人公・桃井タロウ役。シリーズで初めてピンクの戦士を男性が担当し、CGで表現されるキジは身長220センチ、同様にイヌは身長100センチの凸凹戦隊となるなど、常識を破壊した仕様が話題を集めている。劇場版では敵方のライバルとともにスカウトされたメンバーが、監督に振り回されながら映画撮影に臨む姿が描かれる。

 樋口は「自信を持って素晴らしい作品になった」と胸を張った。「台本をいただく前は気合を入れて、どんなお芝居でカッコよく敵を倒すかを考えていましたが、台本を開くとコレだった」と戸惑いを回想。それでも兵庫県の高校卒業後にサッカー選手を目指して上京し、断念した過去があるだけにプロ根性を発揮。「これは振り切るしかない。映画館で僕やみんなのお芝居でウケて笑いが起きるのを目指しました。良かったことは、みんなが同じ方向で挑めたこと。初めての映画作品は僕らして、良かったと思います」と、一丸でハチャメチャストーリーに挑んだ充実感を語った。

 別府由来(23)は「改めて暴太郎戦隊でした。脚本を読んだ時から笑いが止まらず、みんなの演技を見ても笑いが止まりませんでした」と感想を述べ、志田こはく(18)は奇声での挨拶冒頭で笑いを集め、柊太郎(21)は馬のかぶり物を手に王子様姿で登場。鈴木浩文(33)は「ワンシーン残らずふざけ倒している。子ども達が大人になったとき、内容は覚えていなくても笑ったなと思い出してもらえたら」と語り、石川雷蔵(18)は「一回じゃ理解できないレベルで暴れていたので、何回も観ていただけたら」と呼び掛けた。

 ハチャメチャな黒岩監督を演じた姜暢雄(43)は「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年)で戦士を務め、久々の戦隊シリーズ登場に「20年前の僕らはふざけ倒していて、態度も悪かった。今のドンブラのメンバーは素直ですよね」と感想を述べ、「このメンバーも10年後には今の僕の気持ちが分かるのでは」と、戦隊シリーズの歴史と重みを語った。数々の特撮作品を手がけてきた田崎竜太監督(58)は「レア感を味わってほしい。これまでの経験でも初めてでした」と、ハチャメチャな結末への手応えを口にした。

 樋口にとって手応え十分の映画初出演初主演。「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」との2本立て。「夏らしいことがまだできていないなら、ドンブラザーズの映画を見て、夏を味わってほしい」と舞台挨拶を締めくくった。

(よろず~ニュース・山本 鋼平)

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