ルパン三世新作 第1クール最終回は一挙2話放送 ホームズとの攻防戦決着へ

 日本テレビ系で放送中の人気シリーズ新作テレビアニメ「ルパン三世 PART6」(毎週土曜、深夜0時55分)の25日放送の第1クール最終回は、第11話と第12話を連続放送することが21日、明らかになった。

 英国政府を陰で操る謎の組織・レイブン、隠された財宝、ルパン三世は悪人か、それともヒーローかなど、最初のテーマが一挙に回収されるとみられる。仕掛け仕掛けられ、息つく間もないルパン対ホームズの攻防戦がクライマックスに入る。

 なお、第2クールは来年1月8日にスタートする。ルパンの母親の登場が示唆されるなど、「女」がテーマに掲げられている。

 ◆第11話「真実とワタリガラス」あらすじ ロンドン市街で、あるデベロッパーが殺された。ホームズは、事件をレイブン絡みであると見て捜査。リリーも、ベイカー街のご近所さんを従えて、情報収集の手助けをする。一方、レイブンの財宝へと近づくために、ルパンもまた推理を展開。事件は、殺されたフォークナー卿へと繋がっていた。フォークナーが守っていた重大な秘密……「絵」が揃えば、それが解明出来るかもしれない。

 ◆第12話「英国の亡霊」あらすじ 爆発炎上するフォークナービル。それは殺されたフォークナーに、自身も把握していなかった「真の役割」があったことを意味する。そしてその事実は、レイブンという組織の構造が、あまりにも複雑であることを物語っていた……。白紙に戻ってしまった推理。しかしホームズは、前へ進むために頭脳を働かせる。ルパンもまた、果たすべき目的のため、真実へと歩みを進める--

(よろず~ニュース編集部)

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