１９９２年バルセロナ五輪の競泳女子２００メートル平泳ぎで、１４歳６日で金メダルを獲得した岩崎恭子さん（43）が２６日、東京五輪のスケートボード・ストリート女子で金メダリストとなり、自身の最年少記録を更新した13歳の西矢椛（ムラサキスポーツ）を祝福した。インスタグラムを更新し、思いを綴った。

　「西矢椛選手！金メダル獲得おめでとうございます。１３歳での獲得！本当にすごい！巻き返し！そして堂々たる姿！とてもカッコよかったです！」と大健闘を称えた。

　さらに「１０代の若い選手たちが世界でどんどん活躍していく姿には感銘を受けてます。日本のスポーツ界にとっても競技力が上がっていく原動力になると思います。元アスリートとして嬉しい限りです。日本選手団のこれからの活躍も楽しみにしています！」などと日本勢の活躍に期待を寄せた。

　岩崎さんは14歳で金メダルを獲得した際、「今まで生きてきた中で一番幸せ」との名セリフでも話題となった。

（よろず～ニュース編集部）