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乃木坂46の次世代エース・遠藤さくらが語る「センター論」 意外な私生活の一面も

 アイドルグループ・乃木坂46の、9日発売の新曲「ごめんねFingers crossed」で自身2度目のセンターを務めているのが、加入3年目を迎える4期生・遠藤さくら(19)。このほど、よろず~ニュースのインタビューに応じ、自らが抱く「センター論」に言及。さらに、意外なプライベートの素顔も告白した。

 遠藤がセンターを務めるのは、2019年9月発売の「夜明けまで強がらなくてもいい」以来2度目。同グループでセンターを複数回務めたのは、生駒里奈、白石麻衣、西野七瀬。齋藤飛鳥に続き5人目となる。“レジェンドメンバー”に肩を並べた遠藤は「全員の方を参考にしています。センターで踊ってる動画を見たりして、表情の作り方がうまいなとか…。やっぱり何回もやられているので、芯がちゃんとしてて肝が座ってる」としつつ、「いくら頑張っても、私はその方にはなれないなとは思うので、自分らしさは大事にしていきたい」と話した。

 2回目のセンターとなる今回は、新たな決意を胸に抱えている。「1回目の時よりはちゃんとしっかりしてないとな、と自分自身で思っています。1回目の時は、多少できなくても、ちょっと自信がなくても、(乃木坂に)入ったばかりなので『大丈夫、大丈夫』って言われてたんですけど、私も入ってもう3年目になるので、甘えたままではダメだなという意識は自分の中でも持っていて、しっかりした気持ちでいないといけないなと」と宣言した。

 今作は、乃木坂に加入して4曲目のシングル。センター曲とそうでない曲の意識差については「あると思います」と明快に答えた。「自分自身が真ん中に立ってると、自分がちゃんとしないとと思って。前回の26枚目シングルは2列目だったので、山下(美月)さんがセンターだったのを、私はまだ支えられる人ではないので、後ろから見守る感じでした」と明かした。

 センターに立つと、物理的な「視界」も変わってくるという。「それは感じますね。景色が本当に変わるので。どこの立ち位置に立っても、毎回見える景色は違うんですけど、やっぱりセンター、真ん中で立ってるときは特別ですね」と笑みを浮かべた。一方で「何か不安な気持ちもあります」と本音も吐露。今作では先輩メンバーを引っ張る立場となるが、「そうやって思いたいんですけど、まだそんな引っ張れるような人でもないし…」と遠慮がちにはにかんだ。

 さらに、センターポジションならではの“オーラ”についても言及。「例えば、白石さんが真ん中に立ったら白石さんしか出せない色が出てるし、飛鳥さんが立つと飛鳥さんのオーラが前面に出る曲になる。やっぱりすごいなと思います」。その上で「私自身はまだそんな…、出せてないですし、そういう部分でも、まだまだだなとは感じますね」と、自分への自信のなさが口を突いて出た。

 そんな遠藤は現在、“自分探し”の真っ最中だ。「『自分らしさ』っていうのが、自分ではあまり分かってなくて…。周りから見たときに『さくららしいね』、『さくちゃんらしいね』って言ってもらえたりはするんですが、自分でも徐々に見つけて、自分で『自分らしさはこんな感じです』と言えるように成長したいなと思います」と話した。

 自分の性格的な特徴を「よく言われるのは、おとなしいとか、まじめとか、しっかりしてるとか。『おとなしいよね』は一番言われます。乃木坂に入る前からこんな感じでした」と語った遠藤。もともとアイドル志望ではなく、「乃木坂のオーディションを受けたのも、自分の性格上、本当にあまりしゃべれなくて『この先不安だな~』って思ったり、本当に自信がないので、オーディションを受けることでちょっとは変われるかなという思いでした」という。

 加入前の中学生時代も「しゃべる方じゃなかったです。1人の方がいやすかったですし、友達も、すごく仲いい子は学校に1人、2人ぐらい。その子と同じクラスにならなくても、他の友達を頑張って作ろう、とか思わなくて、その子がいれば、それで良かったので、教室で本読んで過ごしたりという感じでしたね」と、目立つ存在ではなかったという。さらに、将来への展望もまったく持っていなかった。「何も決められてなかったんですよ。進路も、自分がやりたいことがまったく見つけられてなかったので、これっていう夢もなかった。何も考えずに過ごしてました。最初に見つけた進路が乃木坂だったんです」と笑いながら明かした。

 おとなしくマイペースな部分は、加入後も変わっていない。「私はお家が大好きなので、家にいること自体がリラックスですかね、一人の空間が好きというのもあるんですけど、お家に帰ってダラッとしてるだけでも、リラックスだなと思う。趣味もめちゃめちゃインドアなので、お家で本読んで、たま~に掃除して、たま~にご飯作って食べて…みたいな。ダラダラするのが趣味かなと思います」と、スーパーアイドルとは裏腹な一面ものぞかせた。

 中学時代から好きだという読書は「ジャンルは全然縛ってなくて、小説も読みますし、エッセイとかも読みますし、詞が書かれたりするのも読みますし、いろいろ読みます」。メンバーの高山一実はすでに小説家デビューも果たしているが、「私には、全然無理だと思います。しゃべる能力もなければ書く能力もないので…。表現があまり得意じゃないというか、『恥ずかしい』っていうのが出ちゃうんですかね」と目を伏せつつ、「そこは3年たっても、変えたいのに変わってくれない部分です」と、悩みも口にした。

 「恥ずかしさ」を克服したいというのが、現在の一番の課題。「その意識が全然消えないので、何をやったら恥ずかしさって消えるんだろう?と思ってる段階です。でも先輩に聞くと、『それがさくらちゃんらしさなんだよ』というアドバイスをくれたりするので…」と苦笑い。「初々しさはもう早く(なくして)…。個人的には、もっとちゃんとしっかりしたいですね。しっかりしたいですよ」と、穏やかな表情ながら言葉に力を込めた。

(よろず~ニュース・福島 大輔)

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