山本文郎さん“引退式”笑顔でお別れ

 今年2月26日に肺胞出血のため79歳で亡くなったフリーアナウンサーの山本文郎(やまもと・ふみお)さんのお別れの会に当たる「『さよならはいわないよ』文さん“引退式”」が8日、東京・赤坂BLITZで行われた。会場にはフリーアナウンサーの小倉智昭(66)ら約500人が集まった。プライベートでも親交があった小倉は「最後の最後まで仕事をして、いい生き方です」と笑顔で別れを告げた。

 引退式はアナウンサーとして活躍した山本さんの生涯をたどる形で行われ、友人、知人らが次々とスピーチした。会場となった赤坂BLITZは、もともとTBSのスタジオがあった場所に建てられたライブハウス。生涯現役を貫いた山本さんらしく、最後は“仕事場”で仲間たちと別れの杯を交わす形となった。

 勤めていた局は違ったが、同じアナウンサーとして山本さんを尊敬していたという小倉。二十数年前に街で見かけて声を掛け、その日の夕方から午前2時ごろまで一緒に酒を飲み、公私ともに親しくなった。山本さんが亡くなった後にたまたま見ていたテレビの通販番組に山本さんが出演していたそうで、「文さん、亡くなった後も仕事するんだと思いました。最後の最後までいい生き方です」と半ばあきれるように称賛した。

 また、山本さんと同じく、年の差夫婦でもある俳優の市村正親(65)は「似たようなところがあったからかわいがってもらったんだと思います」と照れ笑い。ほかにも一緒に講演会を行った九重親方(58)やブライダルデザイナーの桂由美氏らが次々に秘話を披露し、湿っぽいことが嫌いだったという山本さんの意向通り、笑顔のあふれる引退式となった。

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