日韓合同のオーディション番組「Ｕｎｐｒｅｔｔｙ　Ｒａｐｓｔａｒ：ＨＩＰ　ＰＯＰ　Ｐｒｉｎｃｅｓｓ」（以下「ＨＩＰ　ＰＯＰ　Ｐｒｉｎｃｅｓｓ」）第８話が、４日午後１０時０２分から「Ｕ－ＮＥＸＴ」で独占配信される。ｍ－ｆｌｏのＶＥＲＢＡＬによる新曲を懸けた新ミッションが始動するとされ、配信前から注目を集めている。

　同番組は、ｉ－ｄｌｅのソヨン、Ｇａｅｋｏ、ＲＩＥＨＡＴＡ、岩田剛典の４人がメインプロデューサーを務め、日韓の参加者４０人がグローバルに活動するヒップポップガールズグループ結成を目指す日韓合同のサバイバルオーディション。

　前回第７話では、第３ミッション「Ｔｒｕｅバトル」後半戦を配信。チームドイとチームユノンの対決は、２対２のラップバトルでチームドイが逆転し、９点差で勝利した。

　結果を受け、チームリノのユギョン、チェヨン、ドヒ、チームユノンのソヒョン、ハナビ、ナツホの計６人が脱落。スタジオは別れを惜しむ空気に包まれた。

　第８話の第４ミッションにはスペシャルプロデューサーとしてＶＥＲＢＡＬが登場。制作した新曲２曲ごとに３チームが競うが、ステージに立てるのは各曲２チームのみ…中間評価やリハーサルを踏まえ、起用はＶＥＲＢＡＬが決定する。

　このミッションで最大１０人が脱落する可能性があるとされ、準備段階から緊張が走る。中間評価では「声ちょっと張りすぎかな」などの指摘があり、チェヒョンの本音やカリンの迷い、スジンの涙も映し出される。

　それでも参加者は「実力を証明したい」と意気込み、本番ではＶＥＲＢＡＬから「リハーサルより１００倍良くなった」と評されるチームも登場。ファイナルまでの関門はあと二つ、運命が大きく動く。