井上尚弥【アフマダリエフ戦後・会見ノーカット】2019年「vsドネア1」以来の判定勝利 次戦は12月予定
「4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦」(14日、IGアリーナ)
4団体統一王者の井上尚弥(32)=大橋=がWBA暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30)=ウズベキスタン=を3-0の大差判定で下し防衛を果たした。尚弥の判定勝利は2019年11月のノニト・ドネア戦(1度目の対戦)以来。
早期KOではない。12ラウンドを戦い抜いたのに、顔はきれいなままだった。「今日は作戦を最後まで実行した試合だった」。約6年ぶりにKOではない勝利でも、「アフマダリエフに対してあの戦い方は100点をつけていいんじゃないかなと思います」と納得の内容だった。
最後まで警戒は緩めなかった。ジャッジは2人が118ー110で10Rと12Rを井上が落としたとつけた。1人が117ー111で10R、12Rに加え、4Rも落としたと判定した。
「倒しにいかないことがこれほど難しいんだなという発見はあった。何回も『いってやろう』も思ったシーンがあった」「きょうは我慢、というのが自分の中でテーマ。インターバル中も父から『このままでいいんだよ』『いきすぎるな』と言われていた。出入りのボクシング、ポイントをピックアップするボクシングをしっかりできた」など、KOにこだわらないスタイルを貫いた試合を振り返った。
