井岡一翔【前日会見速報】大晦日の仕切り直しで「感謝すべき日」 王者のF・マルティネス応援団は「アルヘンティーノ」「カンピオン」大合唱 サングラスの理由も
「ボクシング・WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(11日、大田区総合体育館)
計量をクリアした挑戦者の井岡一翔、王者のフェルナンド・マルティネスが記者会見に出席した。
本来の対戦日だった、2024年大晦日の前日会見は、マルティネスがインフルエンザにかかったため無念の欠場。試合が中止となり、井岡はやるせない思いを胸に登壇していた。この日は計量も含め、無事に試合を迎えることができ「感謝すべき日」という言葉を用いて、試合への決意を語った。
昨年7月の対戦時もにぎやかなことでファンに注目されたマルティネス陣営は、この日も関係者が、ことあるごとに「カンピオーン(チャンピオン)」「アルヘンティーノ(アルゼンチン)」の大合唱。王者本人も得意のポージングで闘争心を表現していた。
会見の質問では、サングラスをかけている理由についてもたずねられると、リラックスするためだと明かし、「私は恥ずかしがり屋なので、カメラがたくさんあるとちょっと恥ずかしいです」からという、意外な理由も口にしていた。
