YA-MANは今の朝倉未来をどう思う?5・4対戦候補に取り沙汰、態度は保留
キックボクシングRISEの年間最大マッチとなる「RISE ELDORADO 2025」(29日・両国国技館)に出場するYA-MANが18日、都内で公開練習を行った。オープンフィンガー・キックルールで、ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)を迎え撃つ。
YA-MANは5月4日に東京ドームで開催される「RIZIN男祭り」で復帰戦を行う朝倉未来の対戦相手の候補としても浮上している。ただ、「別に何も考えてないというか、(まずは今月29日の)この試合かなと。無傷で済むとも思っていないので、終わってから考えたい」など、現時点では態度を保留した。
朝倉とは23年11月、自身が主催する「FIGHT CLUB」でオープンフィンガー・キックルールで対戦し、KO勝ちした過去がある。一時は引退を表明しながらもリングに戻ってきたことについては「やっぱ、カッコいいですよね」と評した。
「普通だったら、金も稼いでますし、別のことで。表に出る必要はないというか。でもやっぱり、MMAにチャレンジしていくところは、やる必要ないところにいくところがかっこいいですよね」
YA-MAN自身は、ボクシングの志成ジムで磨いた打撃や防御のスキルを武器に、強豪に挑む。