朝倉未来の発言に反応 対戦候補名乗りの人気格闘家が挑発「ほな、キックルールでやろか」「祭りっぽいやん」

 人気格闘家・皇治が12日、Xを更新。朝倉未来の発言に対し、「ほな、キックルールでやろか。笑」と反応した。

 朝倉は10日、自身のYouTubeチャンネル「ガチの朝倉未来」で、皇治について言及。皇治と対戦した場合について「キックとかでも勝てそうじゃない?」と、相手の土俵であるキックボクシングルールでも自信をのぞかせた。

 この発言に皇治は「ほな、キックルールでやろか。笑 今のジャガイモさんとなんかキックルールなんか楽勝やん」と挑発返し。「やるんやったら全部のルールやったらええやん。そのほうが祭りっぽいやん」と投稿した。

 朝倉は5月4日の「RIZIN男祭り」(東京ドーム)に出場が決定しているが、対戦相手は未定。この状況を受けて皇治は8日にXで、「なんなら、みくるんと殴りあったてもええでー」と対戦相手の候補に名乗りを挙げていた。

 朝倉の対戦相手として現実的に挙がっているのはYA-MAN、鈴木千裕ら。ただ、両選手は3月末にそれぞれ試合を控えており、現在は不透明な状況となっている。

 朝倉はYouTubeの中で皇治について「あの人もすごい人気を持ってる選手。武尊選手ともやっているし、YA-MANともやっているし、那須川天心ともやっているし」とリスペクト。一方で皇治&芦澤竜誠と1日2試合を戦う構想にも触れ、「皇治さんと芦澤さんで1日2試合、一番盛り上がってなおかつ、勝てそう絶対。一日2試合面白そうだよな。逆にキックとかでも勝てそうじゃない?2人ともキックで勝てそう。多分」と語っている。

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