音楽ユニットのＹＯＡＳＯＢＩ（ヨアソビ、Ａｙａｓｅ＝コンポーザー、ｉｋｕｒａ＝ボーカル）が２日、自身が開催した東京ドームライブファイナル公演の模様をまとめた映画「劇場版　ＹＯＡＳＯＢＩ　５ｔｈ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＤＯＭＥ　ＬＩＶＥ　２０２４　“超現実”」の公開記念舞台挨拶に出席した。

　イベントの終盤では、ユニット５周年ということにちなみ「５周年を迎えて気づいたお互いの意外な一面」についてフリップトークを展開した。

　ｉｋｕｒａが自分も含めて「めっちゃ元気！」と書いたのに対して、Ａｙａｓｅは「性格が良い」との回答。意外な一面で「性格が良い」となると、世間に悪いイメージを持たれている、となるが…。補足説明で、最近加わったスタッフのｉｋｕｒａへの印象として「クールだったり、しっかりした性格だと思ったら、めっちゃ性格いい」というものがあったと明かし、Ａｙａｓｅとしても「本当に裏表ない」「ずっと天真爛漫で少女」と、見たままのキャラクターであることを明かしていた。

　そのトークを聞いている間のｉｋｕｒａは恥ずかしさから、フリップで顔を隠しっぱなしで、自分で「性格が良いユニットなのかもしれない」とまとめた後で、すぐに「やだ！これ見出しにしないでくださいね！」と照れながらその場で一回転。こうしたアクションも、普段からやっているとＡｙａｓｅに暴露され、またｉｋｕｒａは恥ずかしそうにしていた。