粗品も驚き「カイジ」“限定ジャンケンの誕生秘話”原作者・福本伸行氏が明かす【専門用語解説つき】

 霜降り明星の粗品が、人気ギャンブル漫画「カイジシリーズ」の展示会「逆境回顧録 大カイジ展」(3月16日初日、Gallery AaMo)が開催されるのに際し、原作者の福本伸行氏とともにオープニングセレモニーに出席した。

 粗品はカイジシリーズの大ファンで、この日は登壇するなりかなりのハイテンション。作中に登場するギャンブルを福本氏が巧みに創作していることに感嘆しているという。

 シリーズで最初に登場した勝負「限定ジャンケン」について尋ねると、福本氏は、ある編集者から「(福本さんなら)ジャンケンでも面白くできるんじゃない?」と言われたことがきっかけになったと吐露。あとは、舞台を閉鎖空間である船(エスポワール号)に設定し、表面だけではなくその活用方法まで考察しなければいけないルール、さらに主人公のカイジが逆境をどう跳ね返すかといったストーリー、というように膨らませていったと明かした。

 完全にファン目線で福本氏の話に聞き入っていた粗品。司会者から時間切れを理由に進行をうながされても「だめだめだめだめ」と粘り、申し訳なさそうにしつつ少しでも“僥倖な”時間を引き伸ばそうとしていた。

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