海人【シュートボクシング】ベルトかけ4・13覚悟の雪辱戦 2月に惜敗ペットモラコットと

 シュートボクシングが7日、会見を開きスーパーウェルター級世界王者の海人が4月13日の後楽園ホール大会で、2月の大会で敗れたペットモラコット・ぺッティンディーアカデミー(タイ)と再戦することを発表した。今回は自身が持つベルトをかけたタイトルマッチとして行う。

 2月の試合では3分3ラウンドの本戦で決着がつかず、延長戦に突入。海人は9ー10、9ー10、10ー10で敗れた。今回は3分5ラウンド、延長無制限ラウンドで行われる。

 海人は「前回負けて、僕自身、本当落ち込んで、どうしたらいいか分からなくなったんですけど。再戦、組んでもらったことは(本来なら)ないことだし、リベンジできることって本当、(本来なら)ないので」とダイレクトリマッチを組んでくれた団体に感謝した。

 「必ず、絶対に勝ちます。シュートボクシングの皆様に海人を信じて良かったと思ってもらえるような試合をします」と必勝を誓った上で、今回はベルトをかけることには、「今回は自分がもっと覚悟と本気を出していかないとダメだと思った」「(形の上では自分が王者だが)チャレンジャーやと思っているので」と、覚悟を示すためのものだと語った。

 海人は「THE MATCH 2022」で野杁正明に勝利するなど、国内の強豪を撃破してきている。

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