17年のM-1で上沼恵美子は何を語っていたか

 18年のM-1決勝後とろサーモン・久保田とスーマラ・武智が酔って上沼恵美子批判をSNSに投稿し大炎上している。騒動の背景には上沼のM-1での〝辛口審査〟がある。昨年のM-1GPでの言動をまとめた。

公開日:2018.12.10

【冒頭、ネットの「顔白い」に】「きょうは素顔でやってまいりました」

M―1 上沼恵美子、ネットの「顔白い」にお怒り「今日は素顔で来た」

 漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」の決勝が12月3日、都内で開催された。冒頭、昨年に続き審査員で登場した上沼恵美子(62)は「去年もやらしていただいて、ネットの書き込みで顔が白いって…」と、自ら禁断ネタを切り出した。

M―1 上沼恵美子、ネットの「顔白い」にお怒り「今日は素顔で来た」

 隣の松本人志が「ものすごい気にしてらっしゃるんですね」と突っ込むと、上沼は「普段ネットとかは見ないんですけど、今日は素顔でやってまいりました」。一斉に司会の今田耕司が「違うでしょ!本日も仕上がっております」、松本が「そこそこ白いですよ」とツッコミを入れていた。

M―1 上沼恵美子、ネットの「顔白い」にお怒り「今日は素顔で来た」

【カミナリの漫才に公開指導】「あのドツキはいるんやろか」

  昨年に続き決勝進出したコンビ・カミナリは、茨城弁でクマの捕獲をネタにした漫才を展開。ボケる竹内まなぶの頭を、石田たくみが強烈に叩くツッコミを繰り出した。昨年、審査員の上沼恵美子が、カミナリに「81点」と突出して低い点数をつけたことがネットで話題となり、今回の採点に注目が集まる中、上沼は「90点」をつけた。

M-1 上沼恵美子、因縁のカミナリに90点「ドツキいるんか」と公開指導も

 「きょうのはネタがとっても好き!」と評価。しかし「ただ、叩いて笑いが来ない。あのドツキはいるんやろか。叩いてから突っ込むというのはいらないと思う、くせになってる。これ(ドツキ)なしで突っ込んでも笑いは来ます」と公開指導した。

M-1 上沼恵美子、因縁のカミナリに90点「ドツキいるんか」と公開指導も

【マヂカルラブリーの漫才&発言に激怒】「よう決勝残ったな」「もういいですか」

新着のまとめ

もっと見る

主要ニュース

リアルタイムランキング

まとめ記事ランキング