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松本元投手 アイコンタクトで野球賭博

 野球賭博に関わったことで日本プロ野球機構(NPB)から無期失格処分を受けた松本竜也元投手(22)=元巨人=が4日、NHKテレビ「クローズアップ現代+」に出演。独占告白のタイトルで賭博行為に手を染めたいきさつの一端を語った。

 松本元投手は番組の冒頭で「関係者やファンの方々にこんな裏切り方をして申し訳ありませんでした」と頭を下げた。インタビューでは巨人に入団後、寮での「息抜き」としてトランプやマージャンでの賭け事を始め、その後、やはり無期失格処分となった笠原将生元投手を介して「トランプやマージャンの延長」の感覚で、野球賭博にも加わるようになったと述懐。場所は「練習が終わってロッカーでゆっくり」と話し、その場では笠原元投手とは直接言葉は交わさなかったが「アイコンタクトみたいな感じ」で賭博参加への意思を示したという。

 また、野球賭博で1回にかけた最高額を問われ、「30万円」と返答。「その時はばれなきゃいいやという感覚でした」と話し、賭博に関わってない同僚(巨人選手)の中で、その行為を戒めた人間がいたかの質問には「あまりいない」と答えた。

 さらに、野球賭博の背景に八百長の誘いがあったかの問いには「そもそも僕、1軍に行ってないんで、そういうものはない」とし、暴力団関係者との接触についても「僕は一切ないです」と答えた。

 番組では松本元投手が現在、地元の香川県で清掃の仕事をしながら野球の練習を続け、滝に打たれているシーンなどを放送。何を一番反省しているかの問いには「チームに一番迷惑をかけ、ファンや地元で応援している人たちを裏切ってしまった」と話し、「プロに入ったことが一つの親孝行だったが、こんな形でクビになってしまって今も迷惑をかけている。(入団後は)野球で集中できなかった部分、ギャンブルに(手を出した)。野球に集中したいと断ることも大事だった」と反省した。

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