世界的ロックバンドのギタリスト「しないなんて言っていない」あくまでツアー活動は一時休止中
ミュージシャンのブライアン・メイ(79)が、ロックバンド・クイーンとしてのツアー活動について、単に「一時休止中」であると強調した。
最近、バンドとして再びツアーに出ることはないと宣言していたブライアンだが、自身の言葉が「誤解された」として、現在は休みを取っているだけと明かした。ただし、「9カ月にも及ぶ長期ツアーに再び身を投じるつもりはない」と念を押している。
ローリング・ストーン誌に、ブライアンは「ああ、少し誤解されていて、不正確に引用されてしまったんだ。もう2度とツアーをしないなんて言っていない。どうやったら、そんなことが言えるのか分からないよ。言えるはずがない」と説明した。
さらに「今は休暇を取っているような気分で、それを楽しんでいる。ツアーで何年も時間がなかった頃にやりたかったことすべてに取り組めているんだ。子供や孫たちと会い、ずっと夢見ていたサイドプロジェクトをたくさん進めている。天体物理学の研究も動物愛護活動やキャンペーンももっとできるようになった。全体として、今のところ自分にとって良い決断だったと思っている」と続けた。
また、再びクイーンとしてステージに立つ可能性が高いと強調し、「ある日、目覚めて『またツアーに出ようか』と思うかもしれない。ただ、また9カ月も続くようなツアーを約束することはないと思う。現時点では演奏したいときにだけ演奏できる状態だし、それは決して悪い話ではないよ」と語っている。
ブライアンは以前、妻のアニタ・ドブソンや家族と過ごす時間、そしてより多くの「自由」を求めていると語り、ファンにクイーンのツアーが2度と見られないのではないかという懸念を抱かせていた。
タイムズ紙からクイーンに未来はあるかと問われた際、「18カ月前に、もうツアーはしたくないと決断したんだ。全米ツアー中に親しい家族ぐるみの友人が亡くなり、ツアーマネジャーに『数日間だけ家に帰ってまた戻ってくる』と伝えた。すると、彼女は私の目を見て『それができないことくらい分かっているでしょ』と言ったんだ。演奏することも旅をすることも大好きだが、その代償として自由を犠牲にすることになる。私には妻も孫もいて、やりたい天体物理学の研究もたくさんある。だから、50年もやれば十分かもしれないと考えている」と明かしていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
