スティーヴィー・ワンダー、元婚約者に立ち退き訴訟 所有する家に38年間無償で住み続ける

 米歌手スティーヴィー・ワンダーが、元婚約者に自宅からの立ち退きを求める訴訟を起こした。「心の愛」で知られるスティーヴィーは、ロサンゼルスのハリウッド・ヒルズに所有する3ベッドルームの家に、1988年から家賃を払わずに住み続けているカーメン・エファーソンの退去を求めている。

 裁判所の書類によると、エファーソンは口約束に基づき、38年間無償でこの家に住んでいるという。エファーソンは10月23日、ビルボード誌に対し、入居当時はスティーヴィーと婚約していたが、結婚には至らなかったと語った。

 訴状によると、スティーヴィーの代理人らは7月、保険更新のための点検で3度にわたり家に入ろうとしたが、エファーソンはこれを拒否し、スティーヴィーの弁護士にメールで「とっとと消え失せろ」と伝えたという。

 スティーヴィーの弁護団は、従わなければ立ち退きを求めるとの通知を何度も送っており、保険の点検担当者の立ち入りが拒まれたことを受けて、10月22日に提訴した。スティーヴィーは不法占有でエファーソンを訴えており、退去命令を求めるとともに、彼女の行動で物件の保険が失効したとして、600ドル(約9万4000円)の損害賠償を請求している。

 なお、スティーヴィーは現在、名盤「キー・オブ・ライフ」の発売50周年を記念したツアーを行っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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