テーマはリバプールでの原体験 ポール・マッカートニー&リンゴ・スター 初の正式デュエット曲リリース

 シンガー・ソングライターでベーシストのポール・マッカートニーが、元ザ・ビートルズのバンドメートのリンゴ・スターとの初となる正式デュエット曲「ホーム・トゥ・アス」を8日にリリースする。

 ポールによると、スタジオに立ち寄ったリンゴがドラムを叩いたことをきっかけに楽曲制作が始まり、「最初からリンゴのことを思い浮かべて書いた曲」だという。

 曲は2人が育ったリバプールでの原体験をテーマにしている。「僕らは何もないところから始めて、自分たちで築いてきた。その感覚を書いたんだ」。また、リンゴが育った地区の過酷さにも触れ、ポールは「大変だったけど、あそこが僕らの『ホーム』だった」という思いを楽曲に込めたと語っている。

 当初リンゴはサビに数行加えただけだったが、「全部歌ってほしいと言ったら、自然にデュエットになった。そんな形は初めてだった」と制作の経緯を明かした。この曲にはロックバンドのプリテンダーズのクリッシー・ハインドやテキサスのシャーリーン・スピテリらも参加している。

 「ホーム・トゥ・アス」は5月29日発売のポールのソロアルバム「ダンジョン・レインの少年たち」に収録。これまで語られなかった個人的な記憶を詰め込んだ一作とされている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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