映画やテレビで活躍の米名脇役死去、74歳 心に傷を持つサイコな殺人犯、犯罪組織の首謀者役などに定評
映画「刑事グラハム/凍りついた欲望」や「ロボコップ2」などで知られる俳優・映画監督のトム・ヌーナンさんが14日、74歳で亡くなった。元共演者のカレン・シラスが明らかにしたもので、死因は公表されていない。
シラスはインスタグラムで次のようにコメントしている。「90年代初め、彼のオフ・ブロードウェイ作品『ホワット・ハプンド・ワズ…』で一緒に仕事をしたことは、私の人生と俳優としてのキャリアにとって大きな転機でした」「彼と仕事ができたこと、そして最後まで友人でいられたことは本当に特別で、最高に楽しい時間でした。彼のレガシーがこれからも輝き続けますように」
ヌーナンは1980年代に俳優活動を開始し、1986年にマイケル・マン監督の犯罪スリラー「刑事グラハム/凍りついた欲望」で注目を集めた。 それだけにマイケル・マン監督も、死去に「ひどく悲しんでいます」とXにポスト。トムが演じたサイコな犯人役のオーディションを振り返り、「虐待された子供が殺人者となった大人として-同じ瓶の中に両方が生きている-」という演技力を高く評価した。
その後「ドラキュリアン」でフランケンシュタインの怪物役、「ロボコップ2」では麻薬組織のリーダー、ケイン役を演じた。
テレビでも「X-ファイル」や「CSI:科学捜査班」などに出演し、映画・テレビの両分野で存在感を放った。
(よろず~ニュース編集部)
