英伝説的バンドのベーシスト、睡眠中に死去していた 死因は肺気腫による「呼吸器系の問題」

 ザ・ストーン・ローゼズおよびプライマル・スクリームで活躍したベーシストのマニ(本名ゲイリー・マウンフィールド)さんが、長年闘ってきた肺気腫による「呼吸器系の問題」により睡眠中に静かに息を引き取ったことが明らかになった。11月20日に帰らぬ人となったマニさんの死因をマンチェスター・イブニング・ニュースが報じた。

 一方でマニさんの兄グレッグ・マウンフィールドはFacebookで葬儀の詳細を発表。12月22日午前11時にマンチェスター大聖堂で葬儀が行われ、その後は非公開の埋葬が予定されている。マニさんはストックポートの自宅で倒れ、救急車が呼ばれたが蘇生できなかったという。

 死のわずか1週間前には、イギリス国内でのトークイベントツアーを発表しており、突然の訃報はファンに衝撃を与えた。マニさんは1980年代後半からザ・ストーン・ローゼズのメンバーとして名を馳せ、1996年の解散後はプライマル・スクリームに加入。2011年には同バンドを離れ、ザ・ストーン・ローゼズ再結成のスタジアムツアーに参加し、再び大きな注目を集めた。 

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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