米人気女優が長年苦しむ「ミソフォニア」の病について告白「年を重ねるごとに悪化してきている」

 ドラマ『マッドメン』のベティ役で知られる女優ジャニュアリー・ジョーンズが、長年抱えてきた健康上の問題について語った。インスタグラムで、自身が「ミソフォニア(特定の音に対して強い感情的反応を示す症状)」に苦しんでいることを明かし、年々悪化していると説明した。

 ジャニュアリーは動画の中で「今日は私が一生抱えてきた問題について話すわね。それはミソフォニア。年を重ねるごとに悪化してきているわ」と語った。特に義理の兄がポテトチップスを食べる音に強く反応してしまうという。

 「義兄はチップスが大好きで、いつも食べている。何度も話したけれど、今では私の反応を見るためにわざと食べるようになったの。私の問題に対してとても不親切だし、彼にとっても危険だと思う」と述べ、冗談めかしながらも本音をのぞかせた。

 さらに「今日この動画を刑務所の中で撮らなかったこと、それが重要。実際にいろいろ想像したけれど、まだやっていない。まだね」とユーモアを交えて語り、最後には「それ以外は、彼は本当にいい人だし、今日は誕生日。誕生日おめでとう。大量のチップスを食べていることを願う」と締めくくった。キャプションには「やらなかった、今日は」と記している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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