同じ相手と離婚・再婚した人気女優 顔も性格も激似な母は認知症 父は大病後1人暮らしを吐露【徹子の部屋】
舞台・映画・テレビで存在感のある演技が印象的な女優のキムラ緑子(64)が10日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
キムラの両親は今でも地元の兵庫県淡路島で暮らしている。母は認知症で施設に入り、大病をした父は退院後に一人暮らし。キムラは時間を見つけては帰省し、そのタイミングで施設から母も自宅へ戻り3人で過ごしている。故郷へ繰り返し帰省して感じるのは、若い頃に父が残した功績。地域バスを走らせるなど貢献し勲章も貰った。
一方いつも明るく元気な母は、高校時代の演劇部では人気者だったと、同級生だった父が言い張る。高校時代の母の顔と自分はそっくりで、その上感情の起伏が激しいところも似ている。小さい頃の母は明るく元気でいつも楽しそうに商売をしていたが、近所に大手商業施設ができて閉店に追いやられた時に、母から笑顔が消えて元気がなくなった。故郷に帰ると今でも、当時のことがよみがえるという。
キムラは2014年に「徹子の部屋」に出演した際、同じ相手と2度結婚した理由が「震災婚」と明かしている。夫の脚本家で演出家のマキノノゾミ氏とは大学時代からの知り合いで、30歳を過ぎてから結婚するも、2005年に離婚。そして震災の年の11年の暮れ、「なんか精神がちょっと…1人ではいられなくなって」と再婚に至ったことを明かしていた。
(よろず~ニュース編集部)
