米大物女優80歳が思わず涙 10月に他界した親友女優の話題に触れ「本当に並外れた人間だった」
ゴールディ・ホーン(80)が、亡き友人ダイアン・キートンのことを話している際、思わず涙を流した。10月に79歳で他界したダイアンとは映画「ファースト・ワイフ・クラブ」で共演しただけでなく、住まいも近かったゴールディが、さみしい胸中を明かした。
3日、ザ・ハリウッド・リポーターのイベント「Women in Entertainment」で涙ながらにこう語った。「ダイアンは私の家の下に住んでいたの。下りて行ったら話せる距離だった」「私たちはとても親しかったら、よく笑っていたわ」「彼女がすぐ下にいるっていうことは、最高のことだった」「私がバラ園とか花の世話をしていると、その端が彼女の家だった。そちらを見て、『今何しているかしら?』と思ったものよ。彼女のことは常に頭の中にあった。とても親しかったから」
そして、訃報を聞いたのもそのバラ園にいたときであったと明かし、「彼女の家のほうを見て、彼女が死んでしまったわけはない。そんなことあり得ない、と思った」「彼女は喜びを、生命を、あふれる活力をもたらしてくれた。彼女はまるで瓶に閉じ込められた稲妻のようだった。できないことなど何ひとつなく、住めない世界など存在しなかった。彼女は本当に並外れた人間だった」と故人を称えた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
