コメディドラマで存在感の個性派女優が52歳で死去 元夫や共演者が続々追悼
コメディドラマ「バイス・プリンシパルズ」の校長役などで知られた米女優キンバリー・エイベア・グレゴリーさんが、3日に52歳で死去した。「ビッグバン★セオリー ギークなぼくらの恋愛法則」「グレイズ・アナトミー」「ベター・コール・ソウル」「ブルックリン・ナイン-ナイン」「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」などにも出演し、幅広い作品で活躍していた。
元夫で俳優のチェスター・グレゴリーはインスタグラムで「キンバリー・エイベア・グレゴリー、あなたは輝きそのものだった」と追悼。二人の間には息子がおり、「あなたは勇気、芸術性、回復力、そして人生が過酷なときでも前に進む力を教えてくれた。私たちが共有したすべての章に感謝している。あなたの物語は苦難ではなく、美しさによって語られるべきものだった」と深い敬意を表した。
「バイス・プリンシパルズ」で共演した俳優のウォルトン・ゴギンズはキンバリーさんを「真のパワーハウス」と称賛し、女優のビジー・フィリップスも「この悲報に打ちのめされている」と故人を偲んでいる。
