人気歌手 31歳で急逝した世界的グループ元メンバーと死去当日にメールしていた

 シンガーソングライターのニコール・シャージンガーが、歌手だったリアム・ペインさんの死亡当日に、携帯メールを交わしていたことを明かした。昨年10月、アルゼンチン内のホテルのバルコニーから転落し、31歳でこの世を去ったリアムさんをワン・ダイレクションの結成時から知っているニコールは、その悲劇が起こるわずか数時間前に、連絡を取っていたのだという。

 ザ・タイムズ紙にニコールはこう話す。「彼がアルゼンチンにいるのは知ってた。普通の会話を交わしていたわ」「リアムは大好きだった。とても思いやりのある人だった。私がワン・ダイレクションを作ったころは、彼のことはほとんど知らなかったけど。ただ、才能ある青年たちを見て、『私もガールズグループ出身だから、グループの持つパワーは分かってる』と思った」

 そんなリアムさんの訃報を、ブロードウェイのリバイバル版「サンセット大通り」の出演準備中に耳にしたというニコールは、そのパフォーマンスをリアムに捧げていた。

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