スティーブン・スピルバーグ監督 「グーニーズ」現場で超大物俳優にイタズラ「嫌っていた伝記を300冊買って」
スティーブン・スピルバーグ監督が、『グーニーズ』撮影現場を訪れたハリソン・フォードに大規模ないたずらを仕掛けていたそうだ。1985年の同作に出演、そして1984年の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でハリソンと共演していたキー・ホイ・クァンによると、スピルバーグ監督はハリソンが大嫌いだったハリソンの自伝を『グーニーズ』の現場で配布、みんなが読んでいるように見せたのだという。
キー・ホイはガーディアン紙にこう明かす。「僕はハリソン・フォードが来るって聞いてはしゃいでた」「スピルバーグが彼に大きなジョークを仕掛けた。ハリソンがすごく嫌っていた伝記があって、スティーブンはそれを300冊買って、ハリソンがセットに来た時に、スタッフみんながそれを読んでいるようにした」
そんな『グーニーズ』のセットには、ハリソン以外にもシンディ・ローパーやクリント・イーストウッド、マイケル・ジャクソンなど、豪華スターが遊びに来ていたそうだ。
