今月１日にネバダ州レノ地区にある自宅付近で除雪車に轢かれ、胸部強打ならびに整形外科的負傷を負い病院で治療を受けていた、俳優でミュージシャンのジェレミー・レナー（５２）が退院した。マーベル作品のホークアイ役で知られるジェレミーは１７日、自宅に戻った喜びを語っている。

　元妻ソニー・パチェコとの間に９歳の娘エイヴァちゃんがいるジェレミーは、自身が主演する犯罪ドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』のシーズン２初回を家族と一緒に観たとして「（頭にモヤがかかったようにぼんやりした状態である）ブレインフォグが残っているが、自宅で家族と一緒にエピソード２０１を観ることにとてもワクワクしたよ」とツイッターで報告した。

　前日１６日には、インスタグラム・ストーリーに雪景色の写真を投稿、「僕の幸せな場所が恋しい」と綴り、自宅に戻りたい気持ちを記していたほか、地域が大雪に見舞われたことから運転時に注意するよう呼び掛けていたばかりだ。

　そんなジェレミーは事故以来、ファンからのサポートに感激していたそうで、ある関係者は「彼は寄せられた愛と応援に圧倒されていますよ」と以前語っていた。