米人気俳優 手術からの回復でオヤジ体型に

 米俳優ジェイソン・モモア(43)は、ヘルニアの手術からの回復中に「オヤジ体型」になったという。最近受けた手術の為、腹筋運動をあまり真剣にはやっておらず、以前のきれきれの肉体がたれ始めてきているそうだ。

 23日、CBSのトークバラエティ番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』に出演したジェイソンは、今年3月のアカデミー賞の前日に受けた手術のため、今までやってきたハードな運動のペースを落とさなければならなかったという。

 司会のジェームズ・コーデンに治ったのかと聞かれたジェイソンは「もう大丈夫。腹筋はやってないけどね。オヤジ体型でもう少し居続けるように努めるよ」と語った。

 ジェームズが「オヤジ体型だとは言えないよ。それはオヤジ体型じゃない」と言うも、ジェイソンは「もう腹筋はやりたくないんだ」と答えていた。

 またアカデミー賞のレッドカーペットについて聞かれたジェイソンは、「体を酷使したせいで、手術を前日に受けたんだ。歳をとってきている。2016年のシネコンの時とは違う。言ってることがわかるだろう?」と投げかけ、「目を痛めた。何かが目に入って切れたみたいで手術しなければならない。それとヘルニアがある。肋骨を取り出した。もうボロボロだよ」と回答した。

 さらに映画の撮影中になぜ怪我が絶えないのかと聞かれ、役に入れ込みすぎることをその理由として挙げ、「仕事が大好きすぎてつい興奮しすぎてしまう。歳なんだと思う。俺は年老いたスーパーヒーローさ」と続けた。

 そんなジェイソンは今年初め、自分のエクササイズメニューには食べること、負荷の大きいリフティングが含まれており、赤身の肉と野菜が食生活のカギだと明かしていた。

 ギネスビールは、自分を正常にしてくれるため、その分のカロリーを残しているそう。「炭水化物が大好きなんだけど、食べないのは心にとって良い訓練になると思う」と効果を感じ、「1か月の炭水化物抜きを終えた時、パスタを山ほど食べた。ヘロインをやっているみたいな感じだったよ。シガーとお酒も大好きなんだ。もしビールを飲むつもりなら、我慢してトレッドミルをやる。それからビールを飲むんだ」と語っていた。

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