元有名子役 父の死を報告「パパの命をこれほど短くしたのはコロナ」

 女優のアビゲイル・ブレスリン(24)が新型コロナウイルスにより、父マイケルさんを亡くしたことを報告した。「リトル・ミス・サンシャイン」などで名子役として知られたアビゲイルが先月27日、新型コロナウイルスの闘病生活を送っていた父が他界したことをソーシャルメディアで伝えた。

 「米国東部標準時午後6時32分、私の優しく、完璧で素晴らしく、ヒーローのようなパパが、私たち家族とお別れを言った後、この世を去りました。私のパパの命をこれほど短くしたのは新型コロナウイルス(COVID-19)でした。私たち家族が受けた、皆さんからの愛と支援には、とても感謝しています」とアビゲイルはつづった。

 さらに「お父さんは面白く、陽気で反抗的、聡明で優しく、素晴らしい人でした。その人生と家族をとても愛していました。シンプルなものを好んだ人でした。写真を撮ることや飛行機に乗ること、そしておいしいディナーや50年代と60年代の音楽、ケニヤ産のコーヒーや、面白いYouTube動画、メールや、おかしなポエムや政治が大好きでした。そして、私と兄弟、母を愛していました」と父の思い出を振り返り、「そして、私たちも彼を愛していました。それはこれからも変わりません。パパ、いなくなって寂しい。また会える日が待ちきれない。お父さんのことは絶対に忘れないから」としのんだ。

 「ゾンビランド」シリーズなどでも知られるアビゲイルは先日、マイケルさんが新型コロナ感染により入院したことを報告し、ファンへ祈りを呼びかけていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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