レディー・ガガ 愛犬2匹が強盗被害 世話役男性は撃たれ重体 懸賞金50万ドル
レディー・ガガの愛犬2匹が強盗被害に遭った。ドッグウォーカーのライアン・フィッシャーさん(30)が24日、ガガのフレンチブルドッグ3匹を散歩させていたところ、2人の男に胸を4発銃で撃たれ、コージとグスタヴという名の2匹が盗まれたという。
犯人は2匹を連れて車で逃走、警察が現場に駆けつけた際、呼吸がかなり弱くなっていたというフィッシャーさんは病院へと緊急搬送され、重体だと言われている。
残りの1匹ミス・エイジアは逃げて無事だったそうで、警察により保護され、ガガのボディガードへと引き渡されたという。
現在ガガは、リドリー・スコット監督による新作映画「グッチ」の撮影でイタリアに滞在中のため、フィッシャーさんに愛犬を預けていた。
これを受け、ガガは愛犬の情報を求めて懸賞金50万ドル(約5300万円)を提示している。広報担当によれば、ガガは愛犬を取り戻したいだけであり、犬を返した人に対し詳細を一切尋ねるつもりはないという。
ガガの愛犬であるということでターゲットにされたかについては現在分かっていないものの、フレンチブルドッグは通常、1500ドル(約16万円)から3000ドル(約32万円)で取引されているが、人気種は1万ドル(約110万円)ほどの値が付くこともあるという。(BANG Media International/デイリースポーツ)