売れっ子ハリウッド俳優 新作映画でゴールデングローブ女優とまたまた共演
エドガー・ラミレスが新作映画「ルージング・クレメンタイン」でジェシカ・チャステインと再度共演する。先日、予告編が公開となった「355」でも共演している2人が、アシュリー・リームによるメンタルヘルスをテーマにした小説の映画化作で、またタッグを組むことになる。
「見知らぬ医師」のルシア・プレンソが監督を務め、「ベター・コール・ソウル」のアン・チェルキスが脚本に就任している本作で、エドガーはジェシカ演じる双極性障害を患うクレメンタインの元夫役を演じることになる。
この作品は36歳の誕生日が近づくにつれ、もうこの世と別れを告げようと決めたクレメンタインが、治療薬を全て捨て、30日間で心残りがないように身辺を整理する姿を追う。しかし、最後の絵画を仕上げることや、元夫との関係の修復、愛猫のもらい手探しなど、やるべき事項をこなすなか、自身の家族における秘密や悲劇を知ることで思いがけない展開を迎えることになる。
撮影は来年にもロサンゼルス内で開始される見込みだ。
そんな新作への出演が決定したエドガーは、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラント共演のディズニー作「ジャングル・クルーズ」や、ジェニファー・ガーナー共演のコメディー作「イエス・デイ」の公開が控えているほか、ニコール・キッドマン主演ドラマ「ジ・アンドゥーイング」にも出演予定だ。(BANG Media International/デイリースポーツ)