初老を迎えた名優、娘が困惑 ザ・バットマン主演狙って「ずっと嗅ぎまわって…」

 リチャード・E・グラント(62)は『ザ・バットマン』の主演を熱望していたそうだ。バットマンの大ファンだというリチャードだが、同作のキャスティングに携わっている娘オリヴィアからバットマンこと主人公ブルース・ウェインをロバート・パティンソンが演じると知らされたという。

 オリヴィアはこう語っている。「自分が担当している映画の中に彼がどうしても参加したいものがあったりする。寄せ付けないようにするんだけど」「『バットマン』の新作映画に取り組み始めて、バットマン役のキャスティング中だって彼に伝えないといけなかった。大ファンだから」「でもずっと嗅ぎまわって、どうなるか見ているのよ」

 またオリヴィアとその母親でリチャードの妻ジョアン・ワシントンは、『エヴリバディズ・トーキング・アバウト・ジェイミー』でのリチャードの役作りを手伝ったそうで、「父親の演技を批評はしないけど、オファーを受けているキャラクターについてアドバイスを求められることもある」「父は『エヴリバディズ・トーキング・アバウト・ジェイミー』の映画版でドラァグクイーンの役を演じているけど、歌ったり踊ったりするのよ」「自宅で母と私で、6インチのヒールの練習を手伝った。父は男のように歩くから、女性のように歩かせたけど、面白かった」「事故を起こさなかったなんて奇跡ね」とオリヴィアは続けた。

 そんなリチャードは常に、娘の助言に感謝しているという。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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