2大女性歌手のマジ喧嘩と暴言の応酬はなかったことに?相手を絶賛

 カーディ・Bが女性ラップ界の中心的存在としてニッキー・ミナージュを絶賛した。カーディは音楽業界における女性の活躍について話した際、ニッキーと思われる人物の成功に称賛の言葉を贈った。

 Apple Musicのインタビューでカーディはこう話す。「私が幼かった頃、6歳から8歳頃だったかな、女性ラッパーがたくさんいた。でもその後、まったく女性ラッパーがいない時期があった。だから私は2000年初頭の曲をひたすらかけてた。そしたら、1人女性ラッパーが出てきて、長い間業界の中心となった。いまでもそれは続いてる。また、誰もいなくなることもあるかもしれない。また世間が女性ラッパーに飽きてしまったり、宣伝しなくなるような日がくるかもしれない」

 カーディとニッキーは2018年9月、もともとライバル的位置関係にあった2人だがニューヨーク・コレクション期間中のパーティー会場で、カーディが靴を投げつけたともされる物理的な喧嘩に発展して状況が悪化した。以来、しばらく険悪な関係であったことで知られているが、今ではそのことはすっかりなかったことになっているようだ。

 2018年後半にニッキーは「これからは前向きなことだけに焦点を当てましょう。私たちはとても恵まれているんだから。この件が多くの人にとって面白いネタになっているのは分かってるけど、私はこれ以上意味のないことについてコメントしない。長年の応援をありがとう。愛してる」とファンにメッセージを送り、カーディとの言い争いをやめたいという意向を明らかにしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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