キャサリン・ラングフォードは、マーベル・シネマティック・ユニバース（ＭＣＵ）への再登場を希望しているという。「アベンジャーズ／エンドゲーム」でトニー・スタークの娘モーガンの１０代の頃を演じたキャサリンだが、劇場版では出演シーンがカットされていた。

　キャサリンは豪ラジオ番組「スモールジーズ・サージェリー」で「もし何かからカットされるとしたら、少なくとも私は『アベンジャーズ』最終作からカットされるっていう経験をしたの。そんなに悪いことじゃないと感じるし、あの経験、撮影はただ素晴らしいものだった」「Ｄｉｓｎｅｙ＋が配信することになったと思うけど、少なくとも私はそれを経験したわけだし、正直言って、私がこれまでにした最もクールなことの１つだから、思い出があるだけで満足よ」と話した。

　そんなキャサリンは同シリーズへの再登場を望んでいるものの、可能性について口を閉ざしているという。「マーベル・ユニバースは秘密に包まれているし、何も言うことができないので、出演後はとても怯えていた。だからもし再出演していても、言うことができるかは分からない。でもそう願っている！」。一方で、メガホンを取ったジョー・ルッソは以前、アイアンマンことトニー・スタークの死で幕が閉じるという物語を弱めると感じたため、キャサリンの出演シーンを削除したことを明かしていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）