ハリソン・フォード危機一髪!? 「事故寸前、彼を殺すところだった」人気俳優が回想

 ハリソン・フォード(77)は、ギャレット・ワンの車にひかれそうになったことがあるという。

 人気ドラマ「スター・トレック/ヴォイジャー」のハリー・キム少尉役でお馴染みのギャレットだが、オーディションに遅れそうになっていたことからパラマウント・スタジオの駐車場でスピードを出していた時に、「スター・ウォーズ」シリーズのハン・ソロ役でも知られるハリソンに大怪我をさせてしまいそうになったことを明かしている。

 ポッドキャスト番組「デルタ・フライヤーズ」の中で、ギャレットはこう回想する。

 「(パラマウント・スタジオの)駐車場内でスピードを出していたんだ。そして角を曲がろうとする時に、スーツをきた男性が車の間から僕の目の前に出てきた。だから急ブレーキを踏んだんだ」

 さらにギャレットは続ける。

 「事故を起こす寸前だった。鼓動が凄く速くなっていた。このスーツをきた人をよく見ると、それがハリソン・フォードだったんだ!彼を見て『信じられない!ハン・ソロを殺すところだった!』ってなったよ。そこら中のオタクから嫌われていただろうね!」

 その後ギャレットは、ハリソンが1994年作「今そこにある危機」の上映会のために同スタジオを訪れていたと知ったそうだ。

 「その次の日、ハリウッド業界誌『ヴァラエティ』を読んでいたら、表紙が『「今そこにある危機」上映会のためハリソン・フォードがパラマウント・スタジオに』ってタイトルの写真だった。彼は、トム・クランシーの小説が原作のあの作品のために、そこにいたんだ。僕が大怪我をさせそうになった時と同じあのスーツを着てね。彼は障がい者になっていたかもしれないんだよ。僕のせいでね」

 一方ハリソン本人は、スリルを楽しむ人生を送っているようで、昨年スカイダイバーの資格を取りたいと話していた。ハリソンは10代の息子リアムが希望したことから、最初は気が乗らなかったものの、ニュージーランドでスカイダイビングに挑戦。パラシュートを付けて飛行機から飛び降り、落ちて行く感覚に病みつきになったそうで「(僕は)本物のスカイダイバーの胸に縛り付けられていた。今度は、彼を地上に残していきたいね。とても良さそうな人だけど、訓練を受けて、1人で飛べるようになりたいね」と語っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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