人気歌手、いじめられて新曲リリースと告白 クレイジーなファンとひと悶着

 ニッキー・ミナージュ(37)が、新曲リリースの理由に「いじめ」を挙げている。本人曰く、先週リリースの『ヤイクス』は強制的にリリースさせられたものだそうで、ソーシャルメディア上でファンとひと悶着あった結果だという。

 ツイッター上での質疑応答で、同新曲のリリース理由について聞かれたニッキーはこう答えている。「私のクレイジーなファンに少し聴かせたのよ。そしたら出す羽目になった。皆いじめっ子なの。詞も1節しかできてなかったのに。レーベルもいじめてきてね。私はいじめられる側よ」

 そして同曲完成の経緯について、「詞もなく、さびだけを作った。ビートが本当に最高でブースの中でフリースタイルをした。それから詞を書いて。アウトロはフリースタイルよ」と続けている。

 そんなニッキーは以前、同曲についてこう話していた。「素晴らしい発見ってところだけど、この曲全体を攻撃的なものにしたかった。悪女とバービー人形両方の自分を保つよう忠告されて、2番目の歌い出しの4行目で切り替えたわ」

 そして同新曲リリースと共に自分の中に新しい別人格、「クイーン・スリーズ」が現出したそうで、ニッキーはこう描写している。「彼女はより物静かでありながら、危険極まりない人。私の夫がよく言うの。怒鳴ってる時より静かな時のお前のほうがより怖いって。あ、本気だってわかるらしいわ」  (BANG Media International/デイリースポーツ)

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