ヘンリー王子の苦しみを友人が明かす「世間からの批判にひどく悩まされていた」

 ヘンリー王子が長らく苦しんでいたことを友人が明かした。先日、メーガン妃共々イギリス王室から退くことを発表したヘンリー王子について、友人でポロ選手のナチョ・フィゲラスがここ最近の様子を明かした。

 ABC特番の「ロイヤル・ディバイド:ハリー、メーガン・アンド・ザ・クラウン」の中でナチョはこう話す。「ヘンリーとは数日前に話をしたよ。身の回りに起こっている色々なことに苦しんでいた。世間からの批判とかにひどく悩まされていたね」

 そして、生後8か月の息子アーチー君も持つヘンリー王子の気持ちは分かるとして、ナチョはヘンリー王子の亡き母ダイアナ妃も誇らしく思っていることだろうと続ける。「彼は父親としての役割を果たしているだけ。子供と妻を守るためには何でもするさ」「彼は素晴らしい男になったよ。母親が誇りに思うようなね」

 またナチョは、ヘンリー王子が家族を大切にしているだけでなく、普通の生活を望んでいるように見えるものの、実際には難しそうだとして、「どれだけ普通かってことだよね?カナダの自宅外に息子の写真を1枚でも撮ろうと1000人ものパパラッチが構えているなんて、全く普通じゃないだろ」と話している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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