ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、妻が6人目の子供を流産「ひどく落胆している」

 ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク(46)が妻の流産を明かした。 ジェームズは、妻のキンバリーが夫妻の6人目の子供を流産したことは悪夢のようだったものの、その悲劇のおかげで夫妻の絆がより強くなったと話している。

 ドラマ「ドーソンズ・クリーク」などで知られるジェームズは公開した動画の中で「妻キンバリーと僕は子供の誕生を待つ親にとって最悪の悪夢を経験した。赤ん坊を亡くしたんだ」「僕たちの家族へ迎える予定だった小さな魂は、この先の世界に近道してしまった」「なぜこのようなことが起こるかは分からない。子供達にもそう話している」「でもこのことで、お互いをより近く感じるようになった。(この悲劇に)こじ開けられたことで、心も開かれ、より深く感謝するんだ」「より人間らしくなるんだよ」と心境を語っている。

 キンバリーとの間に、すでに1歳4カ月から9歳まで5人の子供がいるジェームズは、インスタグラムでもその悲しみを綴っている。「ぼろぼろだ。ひどく落胆している。ショック状態だ。これが今の気持ち。4月に僕たちの家族に迎え入れるつもりだった魂が、この先のあるところへ近道をしてしまった。僕たちは以前も経験しているけど、これほど妊娠が進んでからではなかった。そしてキンバリーの命と健康がこれほど危険にさらされたこともなかった。彼女が現在回復へ向かっていることに感謝するが、今これ(流産)を実感し始めたところだ」「こんな時に支えとなってくれた友人や仕事仲間に感謝する。『かける言葉がない』と君たちの多くが言ってくれたけど、その通りだ。だから、このような時は君たちがいてくれると知るだけで十分だ。悲しみの中にあると同時に恵みを感謝している」

 ジェームズは悲しみの中、現在出演中のダンス勝ち抜き番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に出演、「キンバリー、愛してるよ」「君のため、そして僕たちのために踊るよ」と呼び掛けてからダンスを披露した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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