シーア 自身の神経障害「エーラス・ダンロス症候群」を告白

 歌手シーア(43)が、神経障害を患っていることを明かしている。自身の健康問題についてツイッターでつぶやいたもので、他にも慢性痛やエーラス・ダンロス症候群に苦しんでいるという。

 「私は、慢性痛、神経障害、そしてエーラス・ダンロス症候群を患っている。身体的であれ精神的であれ、痛みに悩んでいる人、あなた達を愛している。生き続けるの。人生はバカみたいにつらいし、痛みは士気をくじくもの。あなたは一人じゃないわ」

 エーラス・ダンロス症候群は、遺伝性疾患の一つで、関節の過度な可動性、皮膚の過度な伸縮性、そして組織脆弱性が見られる。珍しい病気で、世界で5000人に1人の割合で疾病するという。

 そんなシーアは2013年、処方薬とアルコールの依存症に悩んだ過去も告白していた。「(鎮痛剤の)バイコディンとオキシコドンに依存しきっていた。常に飲酒していたけど自分がアルコール中毒だって気づかなかった。アーティストでいることが本当に嫌だったし、どんどん病んでいったわ」。その後、甲状腺の病気と診断され、ついに薬とアルコールを断つことに成功、昨年には「今日で8年間しらふ。みんな愛している。生き続けて。あなたにはできるから」とツイートしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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