ジェニファー・ロペスとオーウェン・ウィルソン、新作映画で恋人役
ジェニファー・ロペスとオーウェン・ウィルソンが新作ラブコメ映画『マリー・ミー』で恋人同士を演じるようだ。『ノッティングヒルの恋人』や『あなたは私の婿になる』といったヒット作品と比較される同作で、ジェニファーは昨年公開の『セカンド・アクト』に引き続き、STXエンターテイメントとタッグを組むことになる。
最近元メジャーリーガーであるアレックス・ロドリゲスと婚約したばかりのジェニファーは、婚約者に騙されていたことに気づき、あるコンサートで「私と結婚して」というサインを掲げたことをきっかけに出会ったオーウェン演じる見知らぬ人と結婚するポップスターを演じる。
STXのチェアマンを務めるアダム・フォーゲルソンは、オーウェンについて、こう語っている。「オーウェンはこの映画で、陽気で独特な魅力を放つことでしょう。ジェニファーの相手役を演じるのに完璧な役者です」
一方でジェニファーとオーウェンは、アイス・キューブやジョン・ヴォイトらが出演した1997年作『アナコンダ』で共演したことがある。
またジェニファーは『セカンド・アクト』に一緒に携わったエレイン・ゴールドスミス=トーマスやベニー・メディナと共に本作で製作も担当する。
ヴァラエティ誌によると、同作の撮影は今秋開始するという。(BANG Media International)