ブリトニー・スピアーズ、父親の病気で定期公演に続きニューアルバムも延期に

 ブリトニー・スピアーズ(37)が実の父親の健康状態を受けてニューアルバムの発売日を遅らせている。そのジェイミー・スピアーズさんは2か月前に大腸破裂を起こし、緊急手術を受け、先日ブリトニーは2月からパークMGMホテルの劇場にて開催予定だったラスベガス定期公演のキャンセルを発表していたところだった。

 マネージャーのラリー・ルドルフ氏は、『エンターテイメント・トゥナイト』に、「ジェイミーの健康状態が良くなるまで全ての仕事が現在中断されています。しかし快方に向かったところで、ブリトニーはジャスティン(トランター)とのアルバム制作を再開する予定です。今は家族の状況もありオフを取っています」と明かしている。

 一方のブリトニーは今月ツイッターにこう綴っていた。「何から始めていいのかわかってさえいないわ。言うのがとてもつらい。新しいショー『ドミネーション』をやらないことになった。このショーを楽しみにしてきた、今年みんなに会えることに。だから心がバラバラよ」「けど自分の家族がいつだって第一でしょ。だからこの決断をせざるを得なかった。数か月前私の父が入院してほとんど死にかけたの。生きながらえたことに私たち全員が感謝しているけど、まだ回復には長い時間がかかるわ」「ファンの皆、変わらない愛とサポートをどうもありがとう。今回は色々と迷惑をかけてごめんね。皆のためにステージに戻ってくる時を楽しみにしている」

(BANG Media International)

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